アルディピテクス‐ラミダス【Ardipithecus ramidus】
《「アルディピテクスラミドゥス」とも》約440万年前に生息していたアルディピテクス属の猿人の種名。1992年にエチオピアのアファール盆地で化石が発見された。ラミダス猿人。 [補説]「ラミドゥス」...
アレキパ【Arequipa】
ペルー南部、アレキパ県の県都。首都リマに次ぐ同国第2の都市。ミスティ山、チャチャニ山、ピチュピチュ山の麓の高原盆地にある。旧市街にはコロニアルスタイルの建造物が並び、2000年に「アレキパ市歴史...
あわ‐おどり【阿波踊(り)】
徳島市を中心にして行われる盆踊り。数十人が連(れん)といわれる組をつくって、阿波よしこの節と、急調の三味線、囃子(はやし)に合わせ、姿態をくねらせて練り踊る。《季 秋》
いいだ【飯田】
長野県南部の市。伊那盆地南部の中心地。もと堀氏の城下町。水引工芸が特産。西部には茶の湯に最適といわれる湧水、猿庫(さるくら)の泉がある。平成17年(2005)10月、上村・南信濃村を編入。人口1...
いが【伊賀】
旧国名の一。現在の三重県西部にあたる。伊州。賀州。 三重県西部、上野盆地の中北部を占める市。古くから近畿と東海を結ぶ交通の要衝。平成16年(2004)11月に上野市、伊賀町、島ヶ原村、阿山(...
いが‐ぼんち【伊賀盆地】
⇒上野盆地(うえのぼんち)
いき‐みたま【生き御霊】
盆に、生きている両親に贈り物をしたり、もてなしをしたりする行事。生き盆。《季 秋》「—七十と申し達者なり/子規」
いこま‐さんち【生駒山地】
大阪府と奈良県の境にある山地。南北約30キロメートル、東西約5キロメートル。標高300〜400メートルの比較的ゆるやかな山が連なり、南の金剛山地に続く。主峰は生駒山。大阪平野側の西斜面は急傾斜、...
いじ・る【弄る】
[動ラ五(四)] 1 指先や手で触ったりなでたりする。「ネクタイを—・る」 2 物事を少し変えたり、動かしたりする。「編成を—・る」 3 趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作した...
い‐すい【渭水】
中国陝西(せんせい)省中央部を流れる川。甘粛(かんしゅく)省の渭源県に源を発して東流し、潼関(どうかん)の東方で黄河に合流する。長さ787キロ。流域の渭水盆地は中国古代文明の中心の一つで、秦・漢...