かけ‐ばん【懸(け)盤/掛(け)盤】
食器をのせる台。格狭間(こうざま)を透かした台に折敷(おしき)をのせたもの。江戸時代には、台に折敷を取り付けて形式化した。
か‐こつばん【仮骨盤】
⇒大骨盤
かたけずり‐ばん【形削り盤】
刃物を往復させて工作物の平面を削る工作機械。シェーパー。
かみ‐せきばん【紙石盤】
ボール紙に、金剛砂か軽石の粉末と粉炭とを練り合わせたものを塗って作った石盤。
がん‐ばん【岩盤】
地表の下にある岩石の層。岩石でできている地盤。また比喩的に、きわめて強固で崩しがたいもの。「—規制」
き‐ばん【基盤】
物事を成立させるための基礎となるもの。土台。「生活の—を固める」
きゅう‐ばん【吸盤】
1 動物が他の物に吸いつくための器官。筋肉を収縮させるなどして内側くぼみの圧力を減少させて吸着する。吸虫・ヒル・タコ・コバンザメ・ヤモリなどにみられる。 2 壁面などに物体を固定するため、押し付...
きょうつう‐ごいきばん【共通語彙基盤】
政府や地方自治体が公開するオープンデータにおいて用いられる語彙集。同じ事柄に対する用語が各機関によって異なる状態では、統計データの集計や情報交換に支障が出るため、共通で使用するための語彙をまとめ...
きょく‐ばん【局版/局盤】
煎茶(せんちゃ)の席で、風炉(ふろ)の下に敷く木製・金属製・陶器製の板。
きり‐だいばん【切(り)台盤】
食器や食物をのせる台。台盤の長さを普通の半分にしたもの。→台盤