そっ‐きょ【測距】
[名](スル)目標までの距離を測ること。「レーザー—」「音響—」
そっきょ‐ぎ【測距儀】
目標までの距離を測る装置。長さのわかっている基線の両端と目標とのなす角度を利用して測る。
ソフト‐ターゲット【soft target】
軍事目標のうち、警備や監視が手薄で攻撃されやすい標的。民間人や民間車両、民間の建物など。⇔ハードターゲット。
そら・す【逸らす】
[動サ五(四)]《「反らす」と同語源。それるようにする意》 1 向かうべき方向・目標からわきの方へ向ける。他へ転じる。「話を—・す」「視線を—・す」 2 とらえそこなう。逃がす。のがす。「ボール...
それ‐だま【逸れ玉】
目標からそれた玉。目標からはずれて別の方向へ飛んだ弾丸。流れ玉。
それ‐や【逸れ矢】
目標からはずれて他の方向へ飛んでいく矢。流れ矢。
そ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]そ・る[ラ下二] 1 別の方向へ行く。目標からはずれる。「弾が—・れる」「投球が—・れる」 2 本筋から離れる。通るべき筋道をはずれて、思いがけない方向へ行く。「話が脇道へ—・...
たい‐かく【対格】
ヨーロッパ諸語などの文法で、主に直接目的語を表す格。動作の目標や対象を表す。
たいくう‐ひょうじ【対空表示】
ヘリコプターや飛行機から視認できるよう、建物や路面、車両の上部に描かれる表示。地震や火災などの災害時に地上の目標物を確認するほか、救急車・消防車・パトカーの上空からの誘導や現況把握などに用いられる。
たい‐しょう【対象】
1 行為の目標となるもの。めあて。「幼児を—とする絵本」「調査の—」 2 哲学で、主観・意識に対してあり、その認識や意志などの作用が向けられるもの。