いかく‐せつ【威嚇説】
刑法理論で、刑罰の目的や機能を威嚇にあるとし、それによって犯罪が予防されると考える学説。
いかり‐こ【五十里湖】
栃木県北部にある人造湖。鬼怒川の支流男鹿(おじか)川をせき止めて造られた。面積3.1平方キロメートルは県内最大。昭和31年(1956)灌漑(かんがい)・発電用などの多目的ダムとして造られた五十里...
いくきゅう‐たいえん【育休退園】
子を保育園に通わせている保護者が、新たな子の誕生によって育児休業を取得した場合、家庭での育児が可能だとして、保育園に通っている上の子が退園になること。特に、認可保育所での運用で、待機児童の解消な...
いくじかいごきゅうぎょう‐ほう【育児介護休業法】
《「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」の略称》育児や家族の介護を行う労働者を支援する目的で、育児休業・介護休業、ならびに、子の看護休暇について定める法律。平成7...
いくじきゅうぎょう‐きゅうふ【育児休業給付】
雇用保険法に規定される雇用継続給付の一。育児休業の取得を容易にすることと、育児休業後の職場復帰の支援が目的。育児休業中に支給される育児休業基本給付金と職場復帰後に支給される育児休業者職場復帰給付...
イクス【ICSU】
《International Council for Science》国際科学会議。各国科学アカデミーが加盟する国際学術機関。日本からは日本学術会議が参加。特に自然科学分野における国際学術団体の...
いくせい‐せんしゅ【育成選手】
日本のプロ野球で、育成を目的として登録された選手。支配下登録選手に含まれず、一軍の公式戦には出場できない。
い‐ごん【遺言】
1 人が、死亡後に法律上の効力を生じさせる目的で、遺贈、相続分の指定、相続人の廃除、認知などにつき、民法上、一定の方式に従ってする単独の意思表示。→遺言証書 →ゆいごん(遺言) 2 ⇒いげん(遺言)
い‐し【意志】
1 あることを行いたい、または行いたくないという考え。意向。「参加する—がある」「こちらの—が通じる」 2 目的や計画を選択し、それを実現しようとする精神の働き。知識・感情に対立するものと考えら...
いしりんしょうけんしゅう‐せいど【医師臨床研修制度】
大学を卒業し国家試験に合格した医師を、指定病院で実地研修させる制度。臨床医として一般的な診療で頻繁に関わる負傷や疾病に適切に対応できるように、プライマリーケアの基本的な診療能力を習得させ、また、...