そうたい‐どすう【相対度数】
統計で、総度数に対する各階級の度数の割合。
そうたいどすう‐ぶんぷ【相対度数分布】
統計で、各階級における相対度数の分布。このとき、相対度数の合計は1(100パーセント)になる。
そうたい‐ねんだい【相対年代】
地層の上下関係、化石の新旧、遺物の形式などから決められた、相対的な先後関係を示す年代。→絶対年代
そうたい‐ばんち【相対番地】
コンピューターの記憶装置において、基準になる番地に対する相対的な位置関係によって表す番地。→絶対番地
そうたい‐パス【相対パス】
《relative path》コンピューターのファイルシステムにおける、ファイルの所在を指定する表記法の一。階層構造をもつファイルシステムの当該ファイルの位置を、起点となるディレクトリーから相対...
そうたい‐ひょうか【相対評価】
個人の学力を、ある一定の集団内の相対的位置によって評価する方法。⇔絶対評価。
そうたい‐ろん【相対論】
⇒相対性理論
そうたいろんてき‐りきがく【相対論的力学】
アインシュタインの相対性理論の基本要求をみたす力学。ニュートン力学を四次元時空に拡張したもの。
そうたいろんてき‐りょうしりきがく【相対論的量子力学】
特殊相対性理論を満たすよう、ローレンツ変換に対して不変な量子力学。粒子のスピンが零の場合はクライン‐ゴルドン方程式として、またスピン1/2の電子の場合はディラックの方程式として定式化された。広義...
そう‐だい【相待】
仏語。二つのものが互いに相対関連して存在すること。⇔絶待。