まっ‐か【真っ赤】
[名・形動] 1 非常に赤いこと。充血して赤いこと。また、そのさま。「—な花」「西の空が—だ」「—になって怒る」「目を—にする」 2 全くそうであるさま。まるっきり。「—なにせ物」
まっ‐かいさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]「まっかえさま」の音変化。「徳兵衛めがうせ、—に言ふとても、必ずまことにしやるなや」〈浄・曽根崎〉
まっ‐かえさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]前後・表裏などがまったく反対であること。また、そのさま。まっかいさま。「某(それがし)先へ駆け抜けて、—に言上し」〈浄・会稽山〉
まっかっ‐か【真っ赤っ赤】
[名・形動]「真っ赤1」を強めていう語。「夕空が—に染まる」
真(ま)っ赤(か)な嘘(うそ)
まぎれもないうそ。全くのうそ。
まっかなたいよう【真赤な太陽】
歌謡曲。歌手、美空ひばりの代表曲。昭和42年(1967)発売。ジャッキー吉川とブルーコメッツの演奏による。吉岡治作詞、原信夫作曲。
真(ま)っ赤(か)にな・る
怒りや恥ずかしさを強く感じて顔の赤みが増す。
まっ‐きいろ【真っ黄色】
[名・形動]非常に黄色いこと。また、そのさま。「—の菜の花畑」
まっ‐くら【真っ暗】
[名・形動] 1 まったく暗いこと。また、そのさま。「—な夜道」「停電で街が—になる」 2 まったく見通しがたたず希望のないこと。また、そのさま。「お先—」 3 「真っ黒4」に同じ。「可愛いとな...
まっ‐くらがり【真っ暗がり】
まっくらなこと。また、その所。「—を手探りで進む」