たんざく‐いし【短冊石】
短冊形に切った石。庭の敷石などに使用する。
たんしゃ‐きせき【単斜輝石】
単斜晶系に属する輝石の総称。普通輝石・翡翠(ひすい)輝石など。
たんじょう‐せき【誕生石】
生まれた月に当てて定めた宝石。起こりはユダヤ教の高僧が祭服に12個の石を飾ったことによるといわれる。現在は、商業的な観点から各国で独自に定められている。 [補説]全国宝石卸商協同組合が定める誕生...
たん‐せき【儋石/担石】
《「石」は古代中国で容量をはかる単位。「儋」は2石、「担」は1石》わずかな量の米穀。転じて、わずかなこと、ささいなこと。
たん‐せき【胆石】
胆汁の成分が濃縮してつくられる結石。
タンタル‐せき【タンタル石】
鉄・マンガン・ニオブ・タンタルの酸化物からなる鉱物。黒色で、柱状や板状結晶。斜方晶系。一般に、コルタンという鉱石として産出し、ニオブがタンタルより多いものをコルンブ石、タンタルがニオブより多いも...
たんぱく‐せき【蛋白石】
非晶質の含水珪酸(けいさん)鉱物。半透明または不透明の乳白色で、不純物により種々の色が現れる。美しい真珠光沢のあるものは宝石となる。オパール。
だい‐いし【台石】
建築物などの土台として据える石。土台石。礎石。
だい‐ばんじゃく【大盤石/大磐石】
1 大きな岩。 2 物事の基礎がしっかり据わって、揺るぎのないこと。「—の備え」
だいり‐せき【大理石】
石灰岩が変成作用を受けてできた粗粒の方解石からなる岩石。結晶質石灰岩。また、美しい石灰岩も総称し、建築・装飾用の石材として用いる。中国雲南省大理から産するものが有名であったところからの名。マーブル。