へり‐いし【縁石】
⇒えんせき(縁石)
おうむ‐いし【鸚鵡石】
1 山間などにある、音をよく反響する岩石。言葉石。響き石。おうむせき。 2 「おうむせき2」に同じ。
おうむ‐せき【鸚鵡石】
1 「おうむいし1」に同じ。 2 歌舞伎の名せりふを書き抜いた本。役者の声色(こわいろ)の練習用に出版された。おうむいし。 3 人の言ったことを、そのままに真似ていうこと。「先刻桐山から聞いた事...
おお‐いし【大石】
大きな石。
おおいし【大石】
姓氏の一。 [補説]「大石」姓の人物大石内蔵助(おおいしくらのすけ)大石主税(おおいしちから)大石千引(おおいしちびき)大石久敬(おおいしひさたか)大石真(おおいしまこと)大石正巳(おおいしまさ...
おおさか‐せき【大阪石】
平成11年(1999)、大阪府箕面(みのお)市の廃鉱で発見された鉱物。硫酸亜鉛の一種。発見者は大西政之。平成19年(2007)国際鉱物学連合により新鉱物と認定された。学名オオサカアイト(osak...
おおすみ‐せき【大隅石】
珪酸塩鉱物の一種。ガラス光沢がある青色または黒色の板状の結晶。六方晶系。流紋岩やデーサイトの空隙などに産する。鹿児島県で発見され、昭和28年(1953)に都城(みやしろ)秋穂が新鉱物として報告し...
おおや‐いし【大谷石】
宇都宮市大谷町付近から産出する石材。凝灰岩の一種で、淡青緑色。軟らかく加工が容易で、耐火性・吸水性に富む。石垣や倉庫の外壁などに使用。
おおゆ‐かんじょうれっせき【大湯環状列石】
秋田県北東部、鹿角(かづの)市にある縄文時代後期の遺跡。中心には万座(まんざ)・野中堂(のなかどう)の二つの環状列石(ストーンサークル)があり、そのまわりには多くの貯蔵穴や柱穴などが発見され、土...
おかち‐いし【雄勝石】
宮城県石巻市雄勝(おがつ)地区から産出する黒色粘板岩。石碑・瓦・硯石(すずりいし)などにする。玄昌石(げんしょうせき)。