アスタイル【Astile】
石油アスファルト・石綿・合成樹脂・顔料などを加熱、混合して薄い板状に固めた建築材料。床材として使用。
アストロブレム【astrobleme】
隕石の衝突に起因する地形または地質構造の総称。地表にクレーターとして明瞭に残されたものや、岩盤にみられる円形または楕円形の痕跡をさす。
アスファルト【asphalt】
炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)。
アスファルト‐こんごうぶつ【アスファルト混合物】
アスファルトと砂、砕石、石粉などの骨材を一定の割合で配合した混合材料。使用済みのアスファルトコンクリートを破砕、分級した再生骨材を用いる場合もある。アスファルト合材。→常温アスファルト混合物 →...
あす・ぶ【遊ぶ】
[動バ五(四)]「あそぶ」の音変化。「卒業してから三年になるが、まだ—・んでるぜ」〈漱石・野分〉
アスベスト【(オランダ)asbestos】
石綿(いしわた)のこと。アスベストス。
アズハル‐モスク【Al-Azhar Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。10世紀の創建。マムルーク朝時代に増改築され、大理石の石柱に囲まれた中庭や5本の尖塔(ミナレット)がつくられた。また、併設する神学校...
あずまにしき‐がい【東錦貝】
イタヤガイ科の二枚貝。潮間帯から水深20メートルまでの岩石に足糸で着生する。貝殻はホタテガイに似た形で、殻長7センチくらい。色は赤・紫など。殻表には大小の放射状の肋(ろく)がある。食用。あかざらがい。
アセノスフェア【asthenosphere】
地球表面を覆う硬いリソスフェアの下の軟らかい層。上部マントルにあり、岩石が部分的に融解していると考えられている。上部は地震波伝播(でんぱ)の低速度層。岩流圏。→リソスフェア
アゼルバイジャン【Azərbaycan/(英)Azerbaijan】
南西アジアのカフカス山脈南部、カスピ海南西岸の地域。アゼルバイジャン共和国とイラン領アゼルバイジャン州とに分かれている。 南西アジア、カフカス地方の国。正称、アゼルバイジャン共和国。首都バク...