あつ・い【厚い/篤い】
[形][文]あつ・し[ク] 1 (厚い)物の両方の面の隔たりが大きい。厚みがある。「—・い板」「—・い雲におおわれる」「野球ファンの層が—・い」⇔薄い。 2 心入れの程度が大きい。いたわりの心が...
あつ‐さ【暑さ】
気温の高いこと。暑い度合い。また、暑い季節。《季 夏》「石も木も眼(まなこ)に光る—かな/去来」⇔寒さ。
あつべつ【厚別】
札幌市の区名。平成元年(1989)に白石区から分区。
あつ‐み【厚み】
1 厚さの程度。厚いという感じ。「—がある」 2 深み。奥行き。「—のある語り口」 3 囲碁で、容易に攻略されない堅固な石の配置。
アデア【Adare】
アイルランド南西部、リムリック州の村。リムリックの郊外、メイグ川沿いに位置する。19世紀に建てられた色とりどりの石造の民家やダンラーバン伯の邸宅があり、観光客に人気がある。
アデリー‐ペンギン【Adelie penguin】
ペンギン科の鳥。中形で全長76センチくらい。夏、小石を集めて巣を作り、2個の卵を産む。南極圏に分布。
あと‐びさり【後びさり】
[名](スル) 1 「あとずさり」に同じ。「蟹なら横に這う所だが今年の気候は—をするんですよ」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 アリジゴクの別名。 3 カニムシの別名。
あと‐やま【後山/跡山】
1 (後山)鉱山で、採掘作業を行う鉱員を助けて、石炭や鉱石を運搬する作業員。⇔先山(さきやま)。 2 沿岸を航海中に、船の後方に見えて目標となる山。⇔先山。
アトレウス‐の‐ほうこ【アトレウスの宝庫】
《Thisauros tou Atrea/Θησαυρός του Ατρέα》ギリシャ、ペロポネソス半島東部にある古代都市遺跡ミケーネにある墳墓。ミケーネにある九つある墓地の一でアガメムノンの...
アドモント‐しゅうどういん【アドモント修道院】
《Stift Admont》オーストリア中部の町アドモントにあるベネディクト修道会の修道院。11世紀に創設。18世紀に建造されたバロック様式の図書館は、修道院図書館として世界最大の規模をもつ。大...