アルミナソーダ‐ガラス
ソーダガラスのうち、炭酸カルシウムが少なく、アルミナ(酸化アルミニウム)が多いガラス。アルミナソーダ石灰ガラス。
アルミニウム【aluminium】
硼素族元素の一。銀白色の軟らかく軽い金属で、展延性に富み、熱・電気の良導体。アルミノ珪酸塩として岩石・土壌中に存在する。日用品・建築材・電線・軽合金材料など用途は広い。元素記号Al 原子番号13...
アルミノ‐けいさんえん【アルミノ珪酸塩】
《alumino-silicate》珪素の一部がアルミニウムで置き換わった珪酸塩。多くの岩石の主成分で、雲母・長石・沸石などとして広く分布。アルミノ珪酸塩ガラスに利用される。アルミノシリケート。
アレキサンドライト【alexandrite】
金緑石の一。クロムを含有し、太陽光の下では草緑色、人工光線下では赤紫色となる。
アレクサンドリア【Alexandria】
エジプト北部、地中海に面する港湾都市。前332年、アレクサンドロス大王がナイル川デルタの北西端に建設。プトレマイオス朝の首都で、東西交易、ヘレニズム文化の中心地として繁栄した。人口、行政区40...
アレクサンドロフスク‐サハリンスキー【Aleksandrovsk-Sakhalinskiy/Александровск-Сахалинский】
ロシア連邦、北サハリン(北樺太)西岸、間宮海峡に臨む都市。林業、石炭産業の中心地として栄えた。帝政ロシア時代の流刑地。19世紀末、小説家・劇作家チェーホフが滞在し、のちに「サハリン島」を著したこ...
あれち‐のぎく【荒地野菊】
キク科の一年草。道端や荒れ地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は灰緑色で、細い。夏、黄色を帯びた白緑色の花を総状につける。南アメリカの原産で、明治の中ごろ日本に渡来。《季 秋》...
アレンタウン【Allentown】
米国ペンシルベニア州東部の都市。リーハイ川沿いに位置する。石灰岩を産し、19世紀半ばより、セメント工業を中心に工業都市として発展した。独立戦争時、一時的に自由の鐘がフィラデルフィアからここに移さ...
あわ‐ガラス【泡ガラス】
細かい泡を含ませた軽石状のガラス。断熱・防音材などに使用。気泡ガラス。
あわじ【淡路】
旧国名の一。現在の兵庫県淡路島。淡州(たんしゅう)。
兵庫県南部、淡路島の北半を占める市。明石海峡大橋で本州と接続。神戸淡路鳴門自動車道が縦貫する。平成17年(2005)4月に津名町、淡路町...