む・す【生す/産す】
[動サ五(四)]生(は)える。生じる。「苔の—・した墓石」
むすい‐アルコール【無水アルコール】
水を含まないエチルアルコール。濃度が95パーセントのアルコールに生石灰を加えて脱水・蒸留すると得られる。
むずか・る【憤る】
[動ラ五(四)]《「むずかしい(むつかしい)」と同語源。「むつかる」とも》 1 子供の機嫌が悪く、泣いたりすねたりする。「赤ん坊が—・る」 2 機嫌が悪くなる。ぶつぶつ小言をいう。「心知れる人々...
ムズダリファ【Muzdalifah】
サウジアラビア中西部のイスラム教の聖地メッカの近くにある巡礼地の一つ。アラファト山と投石の儀式を行うミナの間にあり、巡礼者が巡礼月の9日にアラファト山に集まったのち、この地を訪れて投石のための石...
むせい‐ぶつ【無生物】
石や水などのように、生命がなく生活機能をもたないもの。→生物
む‐たか【無高】
1 知行高(ちぎょうだか)が定まっていないこと。 2 江戸時代、石高のない土地。また、田地を所有しない農民。
むだ‐づかい【無駄遣い/徒遣い】
[名](スル)金銭などを、必要のないことや役に立たないことに使うこと。浪費。「デパートで—する」「石鹸(せっけん)の—」
むちゅうもんどう【夢中問答】
南北朝時代の法語集。3巻。夢窓疎石著。興国5=康永3年(1344)刊。仏法の要義や禅の要諦と修行の用心を、足利直義に対する問答体として、通俗平易な和語で述べたもの。夢中問答集。
ムッア【Mu'a】
トンガ王国のトンガタプ島東部の古都。1840年代に現在の首都ヌクアロファに遷都されるまで王朝が置かれた地であり、17世紀初頭に造られたランギとよばれる巨大な石造の墳墓がある。
ムック‐とう【ムック島】
《Ko Muk》タイ南部、マレー半島西岸の都市トランの沖合、アンダマン海に浮かぶ島。石灰岩質の島であり、西側は断崖が続く。干潮時にのみ現れる海食洞の奥にある、エメラルドグリーンに輝く潟湖(せきこ...