リアルト‐ばし【リアルト橋】
《Ponte di Rialto》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、大運河(カナルグランデ)に架かる橋。13世紀頃は木製の跳ね橋だったが、16世紀末にアントニオ=ダ=ポンテの設計によ...
リオ‐マリーナ【Rio Marina】
イタリア中部、トスカーナ州の沖合、リグリア海に浮かぶエルバ島東部の町。本土に近く、同島東部で採掘された鉄鉱石の積み出しで栄えた。
り‐か【籬下】
垣根のそば。低い位置にあることのたとえ。「前人の—に立ちて」〈漱石・草枕〉
りきゅう‐ばし【利休箸】
両端を細く削った杉の箸。懐石用であるが、客膳(きゃくぜん)にも用いる。
りくう‐せん【陸羽線】
山形・宮城両県の北部を横断するJR線。山形県新庄から西へ余目(あまるめ)までの陸羽西線と、東へ宮城県小牛田(こごた)までの陸羽東線、および小牛田から東へ女川(おながわ)に至る石巻線、その途中の前...
りく・する【戮する】
[動サ変][文]りく・す[サ変]人を殺す。特に、罪ある者を殺す。「日に千人の小賊を—・して」〈漱石・草枕〉
リグロイン【ligroin】
石油エーテルの一種。飽和炭化水素からなる無色透明の軽質ガソリン。溶剤として用いられる。ベンジンと同意義にも使われる。
リソグラフィー【lithography】
《「リトグラフィー」とも》 1 石版印刷。また、その技術。 2 「フォトリソグラフィー」の略。
リソスフェア【lithosphere】
地球表層部の硬い岩盤。アセノスフェアの上にあって、地殻とマントル最上部とからなり、厚さは海洋底で約70キロ、大陸でその2倍ぐらいであるが、地域により差がある。リソスフェアを十数枚に分割した一つ一...
リソパンスペルミア‐せつ【リソパンスペルミア説】
地球上の最初の生命は宇宙からもたらされたというパンスペルミア説のうち、他の惑星に由来する隕石や彗星に付着して地上に飛来したとする仮説。岩石パンスペルミア説。