ウラン‐せいこう【ウラン精鉱】
ウラン鉱石を精錬して得られる、不純物の多いウランの粉末。原子力産業の分野ではイエローケーキと呼ばれることが多い。
うり‐こか・す【売りこかす】
[動サ五(四)]惜しげもなくすっかり売ってしまう。売りとばす。「余った菊は花屋へ—・して」〈漱石・草枕〉
うりゅう‐がわ【雨竜川】
北海道中西部、天塩山地から石狩平野の北部を流れる川。石狩川の支流の一。長さ177キロ。
ウルクターブル‐とう【ウルクターブル島】
《Ngeruktabel》パラオ南部の島。ロックアイランドの一で、コロール島の南西約4キロメートルに位置する。ヨーロッパ人到来以前には集落があったが、現在は周囲の小島も含め無人島となっている。石...
うるし‐いし【漆石】
1 黒色で、漆のような光沢のある石。黒曜石(こくようせき)など。からすいし。 2 石炭のこと。
ウルトラナノライト【ultrananolite】
火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートル以下のもの。マイクロライトやナノライトとともにマグマの粘性を高めるはたらきをすると考えられている。
うるま
沖縄島中央部、金武(きん)湾南岸を占める市。勝連城(かつれんぐすく)跡・安慶名(あげな)城跡・伊波(いは)貝塚などの遺跡や、平安座(へんざ)島に至る海中道路がある。平成17年(2005)3月に石...
ウルンダヌブラタン‐じいん【ウルンダヌブラタン寺院】
《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺院。ブラタン湖の湖畔に位置する。11層のメル(石塔)があり、湖の守護神である水の...
ウレキサイト【ulexite】
硼酸(ほうさん)塩鉱物の一種。無色または白色。三斜晶系。針状の結晶の集合体であり、研磨すると、下に置いたものの像が上面に浮き上がって見えることから、テレビ石ともよばれる。曹灰硼鉱(そうかいほうこ...
う‐ろ【烏鷺】
1 カラスとサギ。 2 黒と白。 3 黒い石と白い石をカラスとサギに見立てて、囲碁をいう語。「—の争い」