すうがくしけんきゅう【数学史研究】
数学者、小倉金之助の著作。自身の数学史に関する研究を集成したもので、第1集を昭和10年(1935)、第2集を昭和23年(1948)に刊行。
たしせつ‐きょうどうけんきゅう【多施設共同研究】
⇒多施設研究
たしせつ‐けんきゅう【多施設研究】
臨床試験・治験などを、複数の施設で行う臨床研究。同じ内容の治験などを共同で行うことで、被検者の母数が増える一方、研究機関の特徴や研究者の主観によるデータの偏りが減り、統計的に信頼性の高い結果が得...
たんしせつ‐けんきゅう【単施設研究】
臨床試験・治験などを一つの施設で行う臨床研究。複数の施設で同じ試験内容の治験などを共同で行う多施設研究に対していう。単施設試験。
どうさ‐けんきゅう【動作研究】
労働者が行う作業を観察・記録・分析して無駄な動作を排除し、最も効率的な標準動作を定める研究。時間研究と不可分に結びつき、作業研究の重要な要素となっている。
にほんこくのけんきゅう【日本国の研究】
猪瀬直樹の著作。長良川河口堰、日本道路公団など公共事業の暗部について取材したルポルタージュ。平成8年(1996)発表、平成9年(1997)刊行。平成11年(1999)には「続日本国の研究」が刊行...
ばしょうのけんきゅう【芭蕉の研究】
小宮豊隆の著書。昭和8年(1933)刊行。古典研究。
ひかく‐けんきゅう【比較研究】
[名](スル)二つ、またはそれ以上のものを比較して、その異同・関係・一般法則などを研究すること。
ふらんすこてんげきけんきゅう【仏蘭西古典劇研究】
吉江喬松による研究論文。昭和6年(1931)発表。フランス古典悲劇の代表的劇作家、ラシーヌに関する研究。
へいわ‐けんきゅう【平和研究】
⇒平和学