ほう‐しゃ【砲車】
砲架に車輪をつけたもの。
ほう‐しゅ【砲手】
火砲を発射する役目の兵士。
ほう‐しん【砲身】
大砲の弾丸を込める薬室と砲弾の通る腔綫(こうせん)のある円筒の部分。
ほうしんがた‐かくばくだん【砲身型核爆弾】
筒状の容器の両端に配置した核分裂性物質(高濃縮ウラン)を衝突させる方式の核爆弾。臨界質量未満の2つの塊が合体して臨界量を超えることで、核分裂連鎖反応が起こり爆発する。広島に投下された原子爆弾に使...
ほう‐じゅつ【砲術】
火砲を操作する術。
ほう‐じん【砲陣】
主として大砲を並べた陣地。
ほう‐せい【砲声】
大砲を発射する音。
ほう‐せん【砲戦】
[名](スル)火砲を撃ち合って戦うこと。砲撃戦。「港内の敵艦が陸上の陸兵と—致し居る者と見えて」〈独歩・愛弟通信〉
ほう‐だい【砲台】
大砲を据えつけた構築物。
ほう‐だん【砲弾】
火砲用の弾丸。基本的に弾体・炸薬・信管・弾帯からなり、目的により榴弾・徹甲弾・照明弾・焼夷弾・ガス弾などがある。