かかく‐はかい【価格破壊】
ディスカウントショップの躍進、安い輸入品の増大などによって、それまでのメーカー主導型の価格体系が崩れ、消費財の価格が下落すること。
かんせつ‐はかい【関節破壊】
関節リウマチで、関節を包む滑膜に炎症が起こり、滑膜が増殖して、関節を構成する軟骨や骨が次第に破壊されること。
ぐうぞう‐はかい【偶像破壊】
1 キリスト教で、キリスト・聖母・殉教者などの聖画像を破壊することによって、偶像崇拝の風を排斥しようとする運動。アイコノクラズム。 2 伝統的な権威・因習などを否定し、打破すること。
しれい‐はかい【指令破壊】
ロケットの打ち上げ後、予定した飛行経路を外れ、地上に被害を与える恐れがある場合に、管制室などからの信号で機体を自爆させること。
じこ‐はかい【自己破壊】
1 機械などが、外部からの制御を受けず自動的に自らを破壊すること。また、そのような仕組み。「—装置」 2 自分自身を傷つけること。
せいでんき‐はかい【静電気破壊】
⇒静電破壊
せいでん‐はかい【静電破壊】
半導体の集積回路が静電気の放電によって破壊されること。帯電したほこりなどが付着することによって生じる。静電気破壊。
ぜいせい‐はかい【脆性破壊】
固体材料に力を加えたとき、変形をほとんど生じないまま、割れが広がって破壊に至ること。ガラスや陶器のほか、水素を吸収した鋼材などに見られる。
ぜつえん‐はかい【絶縁破壊】
絶縁体に加わる電圧を上昇させた時、ある電圧で急激に電流が流れる現象。また、この電圧を絶縁破壊電圧という。
そうごかくしょう‐はかい【相互確証破壊】
⇒マッド(MAD)