じ‐はん【自判】
1 自分で印判を押したり花押(かおう)を書いたりすること。また、その印や花押。「自署—」 2 歌合わせなどで、自作の歌や自分が関係した歌の判をすること。 3 上級裁判所が原判決を取り消しまたは破...
だん‐さい【断裁】
[名](スル)紙などを、たち切ること。また、不要の書類などを切断・破棄すること。裁断。「規格に合わせて—する」
ちゅうきょりかくせんりょくぜんぱい‐じょうやく【中距離核戦力全廃条約】
米国とロシア(締結時はソ連)の間で結ばれていた核軍縮に関する条約。射程500〜5500キロの中距離核戦力(INF)を全面的に禁止。1987年の両国首脳会談で署名され、翌1988年発効。ソ連崩壊後...
ちゅうごく‐ざんりゅうほうじん【中国残留邦人】
《昭和40年代末からの呼称という》昭和20年(1945)8月9日、日ソ中立条約を破棄してソ連軍が満州(中国東北部)に侵攻して以降の混乱の中で日本に帰国できず、やむを得ず中国にとどまった日本人。ほ...
とく‐せい【徳政】
1 徳のある政治。免税・大赦などの目立った恩恵を施す政治。仁政。 2 鎌倉・室町時代、貸借・売買契約の破棄のこと。幕府は御家人が質入れ・売却などで失った所領を回復させるため、しばしば徳政令を発布した。
にちべい‐つうしょうこうかいじょうやく【日米通商航海条約】
日本・米国間の通商および航海に関する条約。 明治27年(1894)幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権が撤廃された。 明治44年(1911)調印の新条約。関税自主権が完全に回復し...
は【破】
[音]ハ(呉)(漢) [訓]やぶる やぶれる われる [学習漢字]5年 1 物をこわす。こわれる。「破壊・破棄・破損・破片/大破・突破・難破・爆破」 2 物事をだめにする。だめになる。「破局・破...
はき‐さしもどし【破棄差(し)戻し】
事後審としての裁判所が原判決を破棄して、事件をさらに審判させるために原裁判所へ差し戻すこと。
パケット‐ドロップ
《packets droppingから》データ通信を行う端末や中継機器が、転送すべきパケットを破棄すること。通信容量の上限の超過や、転送に必要な情報に誤りがあった場合に、能動的に行われる。パケッ...
パケット‐フィルタリング【packet filtering】
コンピューターネットワークのセキュリティー機能の一。ルーターやファイアウォールがパケットに含まれる情報を調べ、通過や破棄の判断をする。