よゆう‐ざいさん【余裕財産】
⇒社会福祉充実残額
より
[副]《助詞「より」から。欧文の翻訳で用いられ広まった語》一段と程度がまさるさま。いっそう。「他の者に比べて、彼は—勤勉だ」「—よい社会」
よろずちょうほう【万朝報】
日刊新聞の一。明治25年(1892)黒岩涙香が東京で創刊。社会記事や翻案小説などを載せ発展。内村鑑三・幸徳秋水・堺利彦らが加わり、社会批判を展開し、日露開戦前には一時非戦論を主張。昭和15年(1...
よ‐ろん【輿論/世論】
世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論) [補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は...
よろん‐ちょうさ【世論調査】
社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査。せろんちょうさ。
ライオンズ‐クラブ【Lions Club】
国際的な民間社会奉仕団体。1917年、米国の実業家が中心となって結成。日本には52年(昭和27)に支部が設立された。Lionsは、liberty(自由)・intelligence(知性)・our...
ライス‐ボウル【Rice Bowl】
アメリカンフットボールの日本選手権。昭和23年(1948)に始まる学生選抜の東西対抗戦を前身とし、昭和59年(1984)より学生リーグ王者と社会人リーグ王者が対戦する形式となる。大会方式の見直し...
ライト【Eda Hanna Wright】
[1870〜1950]英国の社会事業家。1895年(明治28)来日、第二次大戦後にも再来日し、国立癩(らい)療養所恵楓園などで施療に尽くし、「救癩の母」と慕われた。
ライネケぎつね【ライネケ狐】
《原題、(ドイツ)Reineke Fuchs》ゲーテの叙事詩。1793年刊。「狐物語」に基づき、悪賢い狐ライネケを主人公に封建社会を風刺。
ライフ‐サイエンス【life science】
生物体と生命現象を取り扱い、生物学・生化学・医学・心理学・生態学のほか社会科学なども含めて総合的に研究する学問。生命科学。