きょう‐ざめ【興醒め】
[名・形動](スル)《「きょうさめ」とも》それまでの楽しい気分や興味が薄れること。また、そのさま。「祝いの席で—な話はするな」
きょう‐の‐ぜん【饗の膳】
婚礼などの祝い事に用いる膳(ぜん)。饗立(きょうだ)て(甲立て)をし、相生(あいおい)に立てた松に、揚巻結びの5色の糸を下げ、台には松竹梅・鶴亀などの彩色画を描く。
きんか‐とう【金花糖/金華糖】
白砂糖を水で溶いて練り、鯛(たい)や野菜などをかたどった木型に流し入れて固め、表面を彩色した菓子。祝い事などに用いられる。有平糖をまねて作られたものとされる。
きんこん‐しき【金婚式】
《golden wedding》結婚50周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】
国民の祝日の一。11月23日。勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日。もとの新嘗祭(しんじょうさい)にあたる。昭和23年(1948)制定。《季 冬》 [補説]書名別項。→勤労感謝の日
ぎょ‐けい【御慶】
1 およろこび。お祝い。 2 新年を祝うあいさつ。また、その言葉。ごけい。《季 新年》
ぎょ‐み【魚味】
1 魚肉の味。また、魚の料理。 2 「魚味の祝い」の略。
ぎょりゅう【御柳】
《原題、(イタリア)Myricae》イタリアの詩人、パスコリの処女詩集。1891年、友人の結婚祝いとして制作された。増補改訂を経て、1903年に決定版を刊行。「ミリーチェ」ともいう。
ぎんこん‐しき【銀婚式】
《silver wedding》結婚25周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
くい‐ぞめ【食(い)初め】
出生後初めて食事をさせる祝いの儀式。新調の膳(ぜん)を使って食べさせるまねをする。生後100日目にする所が多い。御食い初め。箸(はし)立て。箸揃(はしそろ)え。百日(ももか)。 [補説]最近「食...