つじ‐まつり【辻祭(り)】
辻で行う道祖神や地蔵の祭り。
て‐おどり【手踊(り)】
1 座って手だけを動かしておどる踊り。 2 祭り屋台や寄席などで、端唄や俗曲・流行歌につれておどる踊り。 3 盆踊りなど、多人数が同じ手振りでおどる踊り。 4 歌舞伎舞踊の中で、手に何も持たずに...
てんき‐まつり【天気祭(り)】
長雨の際、晴天を祈って行う祭り。冷害を受けやすい山間部などに多い。日申し。日和(ひより)申し。
てんじん‐こう【天神講】
菅原道真の命日にあたる2月25日(あるいは毎月25日)に行われる天満天神の祭り。天神祭。
てんじん‐まつり【天神祭】
大阪市北区にある天満宮の夏祭り。《季 夏》→天満祭(てんままつり)
「天神講(てんじんこう)」に同じ。
てん‐つく‐てん
[副]囃子(はやし)の太鼓の音を表す語。「祭り囃子(ばやし)が—と響く」
てんのう‐まつり【天王祭】
悪疫よけの神とされる牛頭(ごず)天王の夏の祭り。陰暦6月15日を中心に行われる。牛頭天王は京都八坂神社の祭神ともなっているので、祇園会・祇園祭りとよぶところも多い。
てんま‐まつり【天満祭】
大阪市北区の天満宮の夏祭り。もとは陰暦6月25日、現在は7月25日に行われ、日本三大祭りの一。宵宮には鉾(ほこ)流しの神事、本祭りの夕方には船渡御の神事がある。天神祭。天満の舟祭。《季 夏》
トゥルキスタン【Türkistan/Түркістан】
カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市。旧称ヤシ。シルダリア川沿いに位置する。トランスアラル鉄道が通る。12世紀のイスラム神秘主義の伝道者・詩人であるアフメド=ヤサウィ(アフマド=ヤサウィ)を...
とうじ‐カボチャ【冬至カボチャ】
冬至にカボチャを食べる風習。野菜の乏しい冬の時季の祭りの供え物の意味があった。