しょう‐ろく【賞禄】
賞として与えられる禄。
しょうわ‐げんろく【昭和元禄】
高度経済成長期の天下太平、奢侈(しゃし)安逸の時代をさした語。昭和39年(1964)に、福田赳夫が言い出した語。
しょく‐ろく【食禄】
武士が幕府・大名などに仕えて得た給与。知行(ちぎょう)。扶持(ふち)。俸禄(ほうろく)。
し‐ろく【尸禄】
仕事をしないで、ただ俸禄を受けること。「臣のみだりに受くるを—とす」〈神皇正統記・後醍醐〉
じゅう‐ろく【重禄】
多額の俸禄。
せい‐ろく【世禄】
代々の、その家の継承者が受ける俸禄(ほうろく)。世襲の家禄。せろく。
せ‐ろく【世禄】
⇒せいろく(世禄)
たい‐ろく【大禄】
多くの禄高。高禄。⇔小禄。
儋石(たんせき)の禄(ろく)
わずかな給料。
ちつ‐ろく【秩禄】
官等により支給する俸禄。特に、明治新政府が華族・士族に与えた家禄と賞典禄。