ふくちやま【福知山】
京都府北西部の市。明智光秀が築城し、江戸時代は朽木(くつき)氏の城下町。鉄道・道路交通の要地。平成18年(2006)1月、三和町・夜久野(やくの)町・大江町を編入。人口8.0万(2010)。
ふくちやまこうりつ‐だいがく【福知山公立大学】
京都府福知山市にある公立大学。平成12年(2000)に京都創成大学として開学。平成22年(2010)に成美大学に改称。平成28年(2016)公立大学法人となり、現校名に改称。
ふくちやま‐し【福知山市】
⇒福知山
ふくちやま‐せん【福知山線】
兵庫県の尼崎から京都府の福知山に至るJR線。列車は大阪から発着する。明治26〜32年(1893〜1899)開業。全長106.5キロ。
ふくちやま‐ぼんち【福知山盆地】
京都府北西部、丹波高地北端に広がる断層盆地。由良(ゆら)川の中流部にあり、東の綾部市と西の福知山市の間約15キロメートル、幅約4キロメートルの沖積平野をその周辺の広い洪積台地がとりまく。低地は主...
ふくつ【福津】
福岡県北部にある市。玄界灘に面し、海岸部と宮地嶽(みやじだけ)神社周辺は玄海国定公園に指定されている。平成17年(2005)1月に福間町、津屋崎(つやざき)町が合併して成立。人口5.5万(2010)。
ふくつ‐し【福津市】
⇒福津
ふく‐でん【福田】
1 田が実りを生じるように、福徳を生じるもとになるもの。仏・僧・父母・師・貧者・病者など。→三福田 2 霊域。聖域。「小石だも掃ひし—ながら」〈読・雨月・仏法僧〉
ふく‐とく【福徳】
1 幸福と利徳。財産や幸せに恵まれていること。「—円満」 2 善根によって得る利得。功徳と福利。
福徳(ふくとく)の三年目(さんねんめ)
《福徳の利益(りやく)は3年目に回ってくるという意から》予期しない幸運にあうこと。思いがけない利益を得ること。