じゅうろっこくしゅんじゅう【十六国春秋】
中国の史書。北魏の崔鴻撰。五胡十六国の歴史を記したもの。散逸し、現行の100巻本は明代の屠喬孫(ときょうそん)と項琳(こうりん)との偽作とされる。
スポーツ‐の‐あき【スポーツの秋】
秋が、さわやかな気候でスポーツを楽しむのに向いた季節であることをいう語。学校や企業などの運動会などが多く催される。
せい‐しゅう【清秋】
空が澄み、空気の清らかな秋。《季 秋》
せい‐しゅう【盛秋】
1 秋のさかり。 2 陰暦8月の異称。
せん‐しゅう【千秋】
1 千年。千歳。また、非常に長い年月。「一日—の思い」 2 「千秋万歳(ばんぜい)」の略。
そう‐しゅう【早秋】
秋の初めごろ。初秋。《季 秋》
そう‐しゅう【爽秋】
空気がさわやかで気持ちのよい秋。「—の候」
そ‐しゅう【素秋】
《「素」は白の意。五行説で白色を秋に配するところから》秋の異称。《季 秋》
そんぼう‐の‐き【存亡の機】
引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。 [補説]文化庁が発表した平成28年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「存亡の機」を使う人が6.6...
ぞくちょうのあき【族長の秋】
《原題、(スペイン)El otoño del patriarca》ガルシア=マルケスの長編小説。1975年刊。百年以上にわたり、非情な独裁を敷いた架空の国の独裁者の晩年を、時間の流れやエピソード...