さいげん‐せい【再現性】
1 科学実験などにおいて、所定の条件や手順の下で、同じ事象が繰り返し起こったり、観察されたりすること。 2 写真や印刷物、ディスプレーなどの画像出力装置における画質。とくに色や質感の正確さ、また...
さい‐こう【細孔】
ほそいあな。小さいあな。「地の—から滲出する乳汁」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
サイコキネシス【psychokinesis】
科学的に証明されていない超能力の一種。静止した物体を動かすなど、術者が念じるだけで事物に物理的効果を与える現象。念力(ねんりき)。テレキネシス。PK。
サイコメトリー【psychometry】
1 計量心理学。心理学に統計学的手法を取り入れた学問。サイコメトリックス。 2 科学的に証明されていない超能力の一種。物体に触れることにより、そこに残された人の記憶を読み取る能力・現象。
さい‐さ【細査】
こまかく調査すること。「事実の—に執着しなければ」〈寅彦・科学者と芸術家〉
さいせい‐いがく【再生医学】
失われた組織や臓器を、科学技術を用いて再生させる医学研究の総称。→再生医療
さいせんたんけんきゅうかいはつしえん‐プログラム【最先端研究開発支援プログラム】
総合科学技術会議(現総合科学技術・イノベーション会議)の主導で発足した研究開発支援制度。日本学術振興会に総額1000億円の基金を創設、世界一を目指す先端的研究を助成するもの。公募により、iPS細...
サイテック‐アート【psytec art】
《psytecは、psycho(心理学)+technology(科学技術)から》光・音響・運動などについて心理学的・科学的技術を用いて表現する造形。
サイバニクス【cybernics】
人間の身体機能を支援・拡張する、技術・産業・社会の創出を目指す学際的な学問分野。医療・介護ロボットの開発と普及をはじめ、工学・医学・情報科学・社会科学など、さまざまな学術領域が含まれる。
サイバネティック‐アート【cybernetic art】
1940年代に生まれたサイバネティックス(人工頭脳学)に基づき、作品効果(動き・光・音響など)にさまざまな科学技術の装置を用いる美術。