イクス【ICSU】
《International Council for Science》国際科学会議。各国科学アカデミーが加盟する国際学術機関。日本からは日本学術会議が参加。特に自然科学分野における国際学術団体の...
いくた‐りょくち【生田緑地】
神奈川県川崎市多摩区にある公園。枡形山(ますかたやま)を中心に自然林が残るほか、岡本太郎美術館・日本民家園・青少年科学館などの施設がある。
いち‐せいめん【一生面】
新しく開いた方面。新しい工夫。新生面。新機軸。いっせいめん。「生命科学の分野に—を開く」
いっぱん‐きょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教(ぱんきょう)ともいう。
いと‐かわ【イトカワ/糸川】
地球から約3億キロ離れた距離に位置する、太陽系の小惑星。長径約540メートルで、海面に浮かぶラッコのような形。平成17年(2005)に日本の小惑星探査機はやぶさが到達。岩石質の微粒子を採取して帰...
いま【今】
[名](副詞的にも用いる) 1 過去と未来との境になる時。現在。ただいま。 ㋐時間の流れをとらえた瞬間。この時。「—はちょうど一〇時だ」「—は手が離せない」「—考えているところだ」 ㋑近い過去...
イライザ【ELIZA】
最初期の自然言語処理プログラムの一つ。単純な構文解析と回答パターンを用いて、対話形式でテキストのやりとりができる。1966年に米国のコンピューター科学者J=ワイゼンバウムが開発。名称は、ショーの...
い‐り【遺利】
人が取り残している利益。こぼれた利益。「手探りで—を拾得しようとしている『落ち穂拾い』にも」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
いりょうてき‐ケア【医療的ケア】
家族や看護師が日常的に行っている経管栄養注入やたんの吸引などの医療行為のこと。医療的な生活援助行為を、医師による治療行為と区別するために、介護や教育などの現場で定着してきた経緯がある。 [補説]...
イルビド【Irbid】
ヨルダン北西部の都市。首都アンマンの北西約90キロメートル、シリア、イスラエルとの国境近くに位置する。同国第3の都市。周辺は豊かな穀倉地帯が広がり、農産物の集散地として知られる。国立ヤルムーク総...