みち‐の‐ほど【道の程】
1 道の距離。里程。「—遠くて」〈源・初音〉 2 道の途中。道中。「—も四方(よも)の浦々見渡し給ひて」〈源・明石〉
みち‐のり【道程】
ある地点から他の地点までの道の長さ。目的地までの道路の距離。どうてい。「駅まで五キロの—」「かなりの—がある」
み‐の‐ほど【身の程】
自分の身分や能力などの程度。分際(ぶんざい)。「少しは—をわきまえたほうがいい」
見(み)れば見(み)るほど
よく見ると一段と。「—、本物そっくりだ」
やま‐ほど【山程】
[副]たくさんあるさま。「仕事が—ある」
ゆうこう‐しゃてい【有効射程】
弾丸やミサイルなどを発射した際に、十分な命中率と威力を有する距離。有効射程距離。→射程1 →最大射程
ゆう‐てい【郵程】
宿駅と宿駅の間の距離。
よう‐てい【揚程】
ポンプが水をくみあげることのできる高さ。
よっ‐ぽど【余っ程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 かなりな程度であるさま。「—な金額でないとあの家は買えない」 2 ちょうどよいさま。「城ノ普請ヲ—ニシナイ...
よ‐ほど【余程】
《「よきほど」の音変化。「余」は、江戸時代以降の当て字》 [形動][文][ナリ] 1 「よっぽど1」に同じ。「—な事情があったのだろう」 2 「よっぽど2」に同じ。「花の跡けさは—の茂りか...