るい‐し【類誌】
内容などが似ている雑誌。同種類の雑誌。
るい‐しょ【類書】
1 内容などが似ている書物。同種類の書物。類本。「—が多い」 2 多くの書物から類似の事項を集めて分類し、まとめた百科事典形式の書物。特に、漢籍についていう。
るい‐じゅ【類聚】
[名](スル)同じ種類の事柄を集めること。また、その集めたもの。類集。るいじゅう。
るい‐じゅう【類従】
[名](スル)種類ごとに集めること。また、その集めたもの。「群書—」
るい‐だい【類題】
1 類似の問題。同じ種類の問題。「過去の入試の—を集めたテキスト」 2 和歌・連歌・俳句などを、同じ種類の題や季題によって分類したもの。また、その歌集や句集。
るい‐どう【類同】
[名・形動]似かよっていること。同じ種類であること。また、そのさま。同類。「—性」「是等の—なる諸点あるが故に」〈透谷・厭世詩家と女性〉
るい‐べつ【類別】
[名](スル) 1 種類ごとに区別すること。分類。「標本を—する」 2 ある集合を、いくつかの互いに同値なものどうしの集合に分けること。
るい‐ほん【類本】
同種類の本。類似の本。類書。
るい‐よう【類葉】
1 同じ種類の葉。似たような葉。 2 同じ一族からわかれた者。
るい‐りん【類林】
1 同類のものを集めたもの。 2 同じ種類の記事・語句などを集めた書物。