め‐かつら【目鬘】
《「めかづら」とも》厚紙に目の穴をあけ、髪やまゆ・まつげなどを描いた、顔の上半分だけを覆う簡単な仮面。百眼(ひゃくまなこ)。
め‐くぎ【目釘】
刀身が柄(つか)から抜けるのを防ぐため、茎(なかご)の穴と柄の表面の穴とにさし通す釘。竹・銅などを用いる。目貫(めぬき)。
め‐ど【針孔/穴】
1 針の、糸を通すあな。はりのみみ。 2 穴。
め‐どめ【目止め】
[名](スル) 1 塗装前の木地(きじ)に砥(と)の粉(こ)や胡粉(ごふん)などをすり込んで目をふさぎ、表面を滑らかにすること。 2 新しい土鍋で米や小麦粉を入れた汁を煮て、表面の細かい穴をふさ...
め‐ねじ【雌螺子】
雄ねじを受け入れるように、円筒状の穴の内表面に溝を切ってあるねじ。⇔雄螺子(おねじ)。
め‐ひき【目引き】
1 地色や模様が色あせたり汚れたりしたものを色揚げすること。また、もとの生地の柄が隠れないようにして染めかえること。 2 製本のとき丁合(ちょうあい)ずみのものを重ね合わせ、綴(と)じ糸を通す穴...
メリケン‐ばり【メリケン針】
洋裁用の針。針穴は細長く、針の先が急に細くなっているもの。もとは米国製。
もうき‐の‐ふぼく【盲亀の浮木】
《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇(あ)いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。
もうまく‐れっこう【網膜裂孔】
加齢による硝子体の収縮、網膜の萎縮、外傷などにより網膜に穴が開いた状態。放置すると網膜剝離に進行するおそれがある。
もぐら‐たたき【土竜叩き】
1 制限時間内に、複数の穴から顔を出すモグラの頭をハンマーでたたいて得点を競うゲーム。また、そのゲーム機。 2 (1から転じて)一か所を制圧すると別の場所で次々と新たな活動を開始するため、なかな...