てん‐ぐん【点群】
コンピューターで扱う、点の集まりで表されるデータ。三次元空間における点の座標および色の情報から構成される。三次元スキャナーなどで、物体や地形を計測したデータを表現する際に用いられる。点群データ。...
てん‐しゅうごう【点集合】
平面上または空間内における、ある性質をもった点の集まり。一般に、一つの集合を空間、その要素を点と考えたときの、その部分集合。
ディスプレー‐ピースリー【Display P3】
色空間の規格の一。ディスプレー表示を前提とし、2016年に米国アップル社が映画向けの規格DCI-P3をもとに策定。sRGBに比べて色の再現領域が大きく、特に赤の色域が広い。
ディン【DIN】
《(ドイツ)Deutsches Institut für Normung e.V.》 1 ドイツ規格協会。また同協会が制定するドイツ連邦規格のこと。日本では一般にドイツ工業規格もしくはDIN規格...
ディーシーアイ‐ピースリー【DCI-P3】
色空間の規格の一。2010年、米国のデジタルシネマ標準化団体DCIにより策定。また、この規格をもとに、米国アップル社によりディスプレー表示を前提とした色空間Display P3が策定された。
デジタル‐つうか【デジタル通貨】
オンラインゲームやメタバースなどの仮想空間で利用される通貨。→仮想通貨 [補説]一般に、政府や中央銀行などの公的機関が介在しないものをさしたが、2020年以降にはCBDC(中央銀行デジタル通貨)...
デスティニー‐プラス【DESTINY+】
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の小型探査機による小惑星探査計画。また、その探査機。地球近傍小惑星ファエトンの観測を目的とし、フライバイや宇宙空間におけるダストの捕集などの技術実証を...
デッド‐スペース【dead space】
1 家の中などの、利用できない空間。 2 医学で、死腔のこと。
でん‐かい【電界】
電荷に電気力の働く空間。空間内のある点で、単位電荷に働く電気力を電界の強さ、力の向きを電界の向きという。電場(でんじょう・でんば)。
でんし‐うん【電子雲】
原子内における、電子密度を空間的な広がりとして表したモデル。量子力学の不確定性原理により、電子の位置と運動量を同時に決定できないため、電子の存在確率が高い領域を濃淡がある雲とみなしたもの。