よい‐の‐みょうじょう【宵の明星】
日没後、西の空に明るく輝く金星。⇔明けの明星。
ようあつ‐しつ【陽圧室】
陽圧状態の部屋。外部の空気が室内に流入しないよう、気圧を高くしてある部屋。食品・薬品製造工場や病院などで、室内を清潔に保つために用いられる。
ようがん‐トンネル【溶岩トンネル】
溶岩流の表面が冷却・固結し、内部が流出して生じるトンネル状の空洞。富士山北西麓の風穴(ふうけつ)など。溶岩洞窟。溶岩洞。溶岩チューブ。
ようがん‐ふんせん【溶岩噴泉】
粘性の低い溶岩が火口から噴水のように空中高く噴き上げられる現象。
ようきょく‐せん【陽極線】
真空放電のとき、陽極から陰極に向かう高速の陽イオンの流れ。カナル線。
よう‐こう【陽光】
1 太陽の光。日光。「南国の—を浴びる」 2 真空放電のとき、電極間に現れる光。イオンと電子がプラズマを形成する部分。陽光柱。
ようこうかん‐ていえん【養浩館庭園】
福井県福井市にある日本庭園。福井藩主松平家の別邸で、名園として知られる。国の名勝。福井空襲で焼失したが、平成5年(1993)に復元された。
ようこく‐じ【楊谷寺】
京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺。山号は、立願山。通称、柳谷(やなぎだに)観音。大同元年(806)延鎮の開山と伝える。境内に、空海が得た独鈷水(とっこすい)とよばれる霊水があり、病気、特に眼病...
よう‐さい【蕹菜/甕菜】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。日本では一年草。葉は長楕円形で先がとがり、サツマイモに似るが芋はできず、秋に白または紅色のらっぱ状の花を開く。温・熱帯アジアの原産で、葉・茎を食用とし、野菜...
よう‐せき【容積】
1 容器の中に満たしうる分量。容量。 2 立体によって占められる空間の大きさ。体積。