ぼおん
[副] 1 鐘などが低く鳴り響くさま。「大きな柱時計が—と鳴る」 2 物を強く打つさま。物が勢いよく当たるさま。「—と壁にぶつかる」 3 火が勢いよく燃えあがるさま。また、爆発したり破裂したりす...
ぼっ‐ぱつ【勃発】
[名](スル)事件などが突然に起こること。「内乱が—する」
ぼつ‐ぜん【勃然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 急に、勢いよく起こるさま。「—として雄心がきざす」 2 顔色を変えて怒るさま。「—として色をなす」 3 思いがけないさま。突然。「韓湘—として傍らにあり」〈太...
ぽっくり
[副] 1 物がもろく折れるさま。「木が—(と)折れる」 2 人が突然に死ぬさま。「あの若さで—(と)いくとは」 3 柔らかくふくらんでいるさま。「木の芽が—(と)ふくらむ」 4 馬がゆっくり歩...
ぽっくり‐びょう【ぽっくり病】
壮健な青年期の男性が、夜間に突然うめき声を発して急死する病気。心臓などに異常は認められず、原因は不明。
ぽっ‐と
[副](スル) 1 突然に物事が現れるさま。「考えが—浮かぶ」 2 急に明るくなったり、赤くなったりするさま。「電灯が—つく」「—ほおを染める」 3 ぼんやりしているさま。ぽうっと。「—して見ている」
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず—(と)した」 [用法]まごまご・うろうろ——「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごま...
まんせい‐こつずいせいはっけつびょう【慢性骨髄性白血病】
慢性白血病の一。フィラデルフィア染色体とよばれる遺伝子突然変異により、造血幹細胞に異常が起こり、血球が無制限に増殖する。中年以降に発症することが多い。主症状は極度の疲労感・寝汗・発熱。治療は急速...
まんせいひろう‐しょうこうぐん【慢性疲労症候群】
《「筋痛性脳脊髄炎(ME:myalgic encephalomyelitis)」とも》健康に生活していた人が、ある日突然、原因不明の強い全身倦怠感(けんたいかん)におそわれ、通常の生活が送ること...
マンチカン【munchkin】
《「マンチキン」とも》家猫の一品種。四肢が短いのが特徴。1980年代に米国ルイジアナ州で発見された突然変異の個体を起源とする。