てんまばし‐すじ【天満橋筋】
大阪市内を南北に走る道路の呼び名。城北公園通りと土佐堀通りを結ぶ。
でいり‐すじ【出入り筋】
1 商売などで、いつも出入りしている家。得意筋。 2 江戸幕府の訴訟手続きの一。奉行所が原告と被告を呼び出し、対決審問のうえ、判決を下す手続き。主に民事を扱った。→吟味筋
でん‐きん【殿筋/臀筋】
臀部(でんぶ)に存在する筋肉の総称。大殿筋・中殿筋・小殿筋など。
とうがいひょう‐きん【頭蓋表筋】
頭蓋冠を包む薄い筋肉の総称。前頭筋・後頭筋・側頭頭頂筋があり、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)によってつながっている。
とうき‐すじ【投機筋】
株式・為替・商品の価格の変動に着目し、短期的な売買を繰り返して利益を得ようとする投資家全般をいう。→実需筋
とおり‐すじ【通り筋】
大通り。表通り。「—人馬のかよひ絶ゆるほどのあけぼのに」〈浮・織留・二〉
どうこう‐かつやくきん【瞳孔括約筋】
虹彩(こうさい)にあり、瞳孔を輪状に取り巻く平滑筋。内眼筋の一つ。副交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると瞳孔が小さくなる。
どうこうさんだい‐きん【瞳孔散大筋】
虹彩(こうさい)に放射状に分布する平滑筋。内眼筋の一つ。交感神経の支配を受け、この筋が収縮すると、虹彩が外側に引っ張られ、瞳孔が拡大する。
ない‐がんきん【内眼筋】
眼球の内部にある瞳孔括約筋・瞳孔散大筋・毛様体筋の総称。瞳孔括約筋・瞳孔散大筋は瞳孔の大きさを変化させて、眼に入る光の量を調節する。毛様体筋は水晶体の厚さを変化させて、網膜に像を結ぶように焦点距...
ない‐こうもんかつやくきん【内肛門括約筋】
肛門の周囲にある平滑筋。自律神経の支配を受ける不随意筋で、交感神経の刺激で収縮し、副交感神経の刺激で弛緩(しかん)する。