かんじょ‐きん【緩徐筋】
⇒遅筋線維
かんぺん‐すじ【官辺筋】
政府・役所の関係者。政府筋。「—の意見によると」
がい‐がんきん【外眼筋】
眼球のまわりに付着し、眼球をいろいろな方向に動かす随意筋(横紋筋)の総称。上直筋・下直筋・内側直筋・外側直筋・上斜筋・下斜筋がある。これに、上まぶたを引き上げる上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん...
がい‐こうもんかつやくきん【外肛門括約筋】
肛門の周囲にある横紋筋。自分の意志で動かせる随意筋で、肛門を閉じる働きをする。
がいそく‐こうきん【外側広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つ。大腿の外側面にある。大腿四頭筋の中で最大。大腿骨粗線の外側から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面(け...
がいそく‐ちょくきん【外側直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の外側面から起こり、眼球の外側で強膜につく。眼球を外側に向ける。外直筋。
がいそく‐よくとつきん【外側翼突筋】
咀嚼筋(そしゃくきん)の一つ。蝶形骨(ちょうけいこつ)から起こり下顎骨(かがくこつ)につく。下顎を前方や側方に動かす働きをする。→内側翼突筋
がい‐ちょくきん【外直筋】
⇒外側直筋
がいてん‐きん【外転筋】
四肢や指などを体の正中線から遠ざける働きをする筋肉。三角筋・中殿筋・母趾外転筋など。→内転筋
がい‐にょうどうかつやくきん【外尿道括約筋】
尿道が骨盤底を出るところにある輪状の横紋筋。骨盤底筋の一つ。自分の意志で動かせる随意筋で、陰部神経に支配され、排尿を制御する。→内尿道括約筋 [補説]「外尿道括約筋」は生理学での呼称で、解剖学で...