ぶんぶにどうまんごくどおし【文武二道万石通】
黄表紙。3冊。朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)作。喜多川行麿画。天明8年(1788)刊。源頼朝が畠山重忠に命じて諸大名を文武二道に分けるという話で、寛政の改革の文武奨励策など実相をとらえ、風...
プライバシー‐バイ‐デザイン【privacy by design】
個人情報を取り扱うシステムを構築する際、その構想段階から個人情報保護のための方策を技術面・運用面・物理的設計面から作り込むこと。または、そのような設計思想。1990年代にカナダのアン=カブキアン...
プライマリー‐ディーラー【primary dealer】
ニューヨーク連邦準備銀行と直接取引ができる政府公認の証券会社や銀行。同行の公開市場操作の受け手となって米国債などの売買ができる一方、一定の引き受け義務が課されるなど条件は厳しい。直接取引を通じて...
プラウダ【(ロシア)Pravda】
《真理の意》ロシア連邦の日刊新聞。1912年創刊のソ連共産党中央委員会の機関紙で、党の政策や方針の発表機関であったが、1991年の発行禁止後は党から独立して再刊され、ソ連解体後もロシアで発行。
プラザ‐ごうい【プラザ合意】
《Plaza Agreement》1985年9月22日の日本・米国・英国・フランス・西ドイツ5か国蔵相中央銀行総裁会議における合意。合意内容には国際収支の不均衡を為替相場の調整によって是正するこ...
プラハ‐の‐はる【プラハの春】
チェコスロバキアで1968年の春から夏にかけて、新任のドプチェク党第一書記の下に一連の自由化政策がとられた状況をいう。8月に、ソ連・東欧軍の介入により弾圧された。
プラン‐ビー【プランB】
《plan B》これまで続けてきた計画が頓挫したときに発動される次善の策。代替プラン。
プリコーション【precaution】
事前にしておく対策。予防策。
プリベンション【prevention】
《予防の意》環境汚染や健康阻害などを予防する物事。予防措置。予防策。
プルーデンス【prudence】
《英語で、思慮深さ、慎重さの意》金融の分野で、金融システムや金融機関の健全性・安定性という意味で用いられる。「—政策」