こうくう‐かんせいとう【航空管制塔】
飛行場の管制業務を行う施設を備えた塔。飛行機の離着陸や飛行場内の交通整備などの指示、気象情報の伝達などを行う。コントロールタワー。管制塔。
こうくう‐こうつうかんせい【航空交通管制】
航空機の安全・確実かつ効率的な運航を達成するために管理・指導すること。航空管制塔から離着陸の許可や航路・高度の指示などを行う。航空管制。ATC。
こうくうこうつうかんせい‐ぶ【航空交通管制部】
航空交通の管制を行うための国の機関。日本では東京・札幌(さっぽろ)・福岡・那覇(なは)に置かれている。
こうくう‐ず【航空図】
航空機の運航に用いる地図。飛行場、航空路、航空管制、制限区域などの情報を記載し、主にランベルト正角円錐図法を採用。国際民間航空機関(ICAO(イカオ))が定めた統一規格に基づいて作成される。航空地図。
こうくうほあん‐だいがっこう【航空保安大学校】
国土交通省所管の大学校。航空交通管制に関する業務を行う職員を養成する。昭和46年(1971)設立。所在地は大阪府泉佐野市。
こう‐しん【交信】
[名](スル)通信し合うこと。「管制塔との—が途絶える」「手旗信号で—する」
コントロール‐タワー【control tower】
管制塔。
しょくりょうかんり‐せいど【食糧管理制度】
食糧管理法に基づき、米・麦などの主要食糧について国が管理し、その需給と価格の調整、ならびに流通の規制を行う制度。平成7年(1995)、同法の廃止により食糧制度に移行。食管制度。→食糧制度
しれい‐はかい【指令破壊】
ロケットの打ち上げ後、予定した飛行経路を外れ、地上に被害を与える恐れがある場合に、管制室などからの信号で機体を自爆させること。
しんうちゅうたんさ‐もう【深宇宙探査網】
月と惑星を探査する探査機の追跡管制と画像を含む観測データを取得するNASA(米国航空宇宙局)のネットワーク。