アビオニクス【avionics】
《aviation(アビエーション)+electronics(電子工学)から》航空機の操縦や運航管理に、電子工学を応用する技術または学問分野。自動操縦装置、衛星航法システム、航空管制レーダーシス...
イカオ【ICAO】
《International Civil Aviation Organization》国際連合の専門機関の一。国際民間航空の安全と発展を目的として、運航・管制方式の審議などを行う。1947年、国...
イプシロン‐ロケット【Epsilon rocket】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)とIHIエアロスペース社が開発した固体ロケット。M-Ⅴロケットの後継機で、小型人工衛星向けに効率的で高頻度の打ち上げを目指して開発された。打ち上げ費用が安く、パソ...
エア‐コリドー【air corridor】
航空路とターミナル空域とを一貫して管制できるように設けられた、航空路から引き続いたターミナル空域内のルート。
エアバンド【airband】
航空交通管制において、航空機と空港の管制官との間でやりとりされる無線通信の周波数帯域。民間機ではVHF帯(超短波)の電波が用いられる。
エス‐エス‐アール【SSR】
《secondary surveillance radar》二次監視レーダー。航空管制区域内の航空機監視のため、地上から質問電波を発するレーダー。
エフ‐エー‐エー【FAA】
《Federal Aviation Administration》連邦航空局。米国運輸省の一部局。民間航空の運行、管制、安全管理などを統轄する。
エム‐シー‐シー【MCC】
《mission control center》ミッション管制センター。米国ジョンソン宇宙センターにあり、宇宙輸送システムを管理する。
エンゼル‐エコー【angel echo】
気象観測や航空管制のレーダーで、雨や風以外の、大気の屈折率の変化によって生じるエコー。そのほか、鳥や昆虫、軍用機から射出されたチャフが原因となる場合がある。
エー‐エス‐アール【ASR】
《airport surveillance radar》空港監視レーダー。空港から110キロメートル以内の空域にある航空機の位置を探知し、航空機の進入・出発の誘導など空港管制業務に使用される。