かっせい‐こうかん【活性交換】
《active replacement》コンピューターやネットワークシステムにおいて、電源を入れた状態で部品を着脱・交換すること。交換箇所が冗長化されている場合は、システムを停止することなく保守...
かつ【轄】
[常用漢字] [音]カツ(漢) ある範囲をおさえて支配する。「管轄・所轄・総轄・直轄・統轄」 [補説]原義は、車輪を止めておくくさび。
かつやく‐きん【括約筋】
収縮によって管状や環状の器官を閉じる作用をする筋肉。肛門・幽門・尿道などにあって内容物の排出を調節するものや、瞳孔にあって虹彩の絞りを調節するものなど。
かつりん‐はんのう【褐輪反応】
硝酸イオンおよび亜硝酸イオンを検出するための反応試験。試験管に濃硫酸をとり、それと等量の硫酸鉄(Ⅱ)を静かに注ぎ、次に試料溶液を少しずつ流し込む。硝酸イオンが存在すると、2つの液の境界面に褐色の...
カテーテル【(ドイツ)Katheter】
体腔(たいこう)や尿道・膀胱(ぼうこう)などに挿入し、体液や尿を排出させたり薬液を注入したりする細い管状の医療器具。
カテーテル‐アブレーション【catheter ablation】
不整脈に対する非薬物療法の一つ。先端に電極のついたカテーテルを血管から心臓内に挿入し、不整脈の原因となっている組織をセ氏50〜60度の熱で焼灼(しょうしゃく)する。心筋焼灼術。
カテーテル‐ちりょう【カテーテル治療】
⇒血管内治療
か‐どうかん【仮道管/仮導管】
維管束植物、特にシダ植物・裸子植物の木部(もくぶ)にあり、細胞壁の木化した細長い細胞が接した組織。水分の通路で、体を支持する役割ももつ。1本の管をなさない点で道管と区別される。
カドミウム‐じんしょう【カドミウム腎症】
カドミウムが体内に蓄積することによって起こる腎臓障害。尿細管の機能が低下し、たんぱく質・糖・カルシウム・リンなどの再吸収が阻害される。長く続くと骨軟化症に至る。→イタイイタイ病
かなしいワルツ【悲しいワルツ】
《原題、(フランス)Valse triste》シベリウスの管弦楽曲。1904年作曲。クオレマの第1曲を改編。悲しきワルツ。