きょう‐まい【供米】
農家が米を供出すること。また、その米。供出米。
きり‐まい【切米】
1 中世、分納された年貢米。 2 江戸時代、幕府・藩が軽輩の士に与えた俸禄米または金銭。春・夏・冬の3期に分けて支給された。
キログラムメートル【(フランス)kilogrammètre】
1 仕事の単位。1キログラムメートルは質量1キログラムの物体を高さ1メートル引き上げるのに必要な仕事の量で、9.80665ジュールに相当。記号kgw・m 2 熱量の単位。1に相当する熱量。
くう‐まい【空米】
現物として存在しない帳簿上の米。また、その米を取引すること。⇔正米(しょうまい)。
くず‐まい【屑米】
虫食いの米や、精米するときに砕けた米。
くだけ‐まい【砕け米】
籾摺(もみす)りや精白の過程で、砕けた米。
くち‐まい【口米】
江戸時代、米納の本租である年貢米のほかに加徴された税米。年貢の減損などを補うためのもの。→口永(くちえい)
く‐まい【供米】
神仏に供える米。くましね。
くま‐しね【奠稲/糈米】
神仏に供えるために洗い清めた米。かしよね。おくま。「道俗男女に至るまで、—を包みなどして参りけり」〈伽・蛤の草紙〉
くめ【久米】
姓氏の一。 [補説]「久米」姓の人物久米愛(くめあい)久米邦武(くめくにたけ)久米桂一郎(くめけいいちろう)久米正雄(くめまさお)