じょうしん‐しょうたい【上唇小帯】
上唇の裏側と歯茎を正中線上でつなぐ粘膜のひだ。
じょうひ‐さいぼう【上皮細胞】
皮膚や粘膜などの上皮組織を形成する細胞。
じょうひ‐せいちょういんし【上皮成長因子】
上皮(皮膚・粘膜など)の細胞の増殖を調節する機能をもつたんぱく質。細胞の表面にある上皮成長因子受容体(EGFR)と結合して、受容体のチロシンキナーゼを活性化する。表皮成長因子。上皮細胞増殖因子。...
スチーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スチーブンスジョンソン症候群】
《「スティーブンスジョンソン症候群」とも》⇒皮膚粘膜眼症候群
スティーブンスジョンソン‐しょうこうぐん【スティーブンスジョンソン症候群】
⇒皮膚粘膜眼症候群
せい‐たい【声帯】
喉頭(こうとう)の中央部にある発声器官で、靭帯(じんたい)・筋肉を覆う粘膜のひだ。左右にあり、接近したところを呼気が通って振動させることにより声が出る。
せいたい‐ひだ【声帯襞】
喉頭(こうとう)内の発声に関わるひだ。声門に張り出した粘膜に包まれたひだで、口側から見て前庭ひだの奥に位置する。声帯ひだ、および声門からなる発声器官を声帯という。声唇(せいしん)。
せき【咳】
《「堰」と同語源》のど・気管の粘膜が刺激されたとき、反射的に呼吸を止め、短く強く吐き出す息。また、その音。しわぶき。《季 冬》「—をする母を見あげてゐる子かな/汀女」
セクレチン【secretin】
十二指腸の粘膜壁にある特殊な細胞から分泌されるホルモン。血液によって膵臓(すいぞう)に運ばれ、膵液の分泌を促進する。
せっかい‐さつざい【石灰擦剤】
石灰水とごま油などの植物油を等量に混ぜ合わせた、やけどや皮膚・粘膜のただれに塗布する薬剤。