かた‐づ・ける【片付ける】
[動カ下一][文]かたづ・く[カ下二] 1 物を、適当な場所にきちんと入れ納める。乱雑に置かれている物をまとめ整える。「部屋を—・ける」「本を物置に—・ける」 2 仕事をすっかり終わらせる。物事...
か‐のう【仮納】
[名](スル)金銭・物品などを仮に納めること。
か‐のう【過納】
[名](スル)決められた金額よりも多く納めること。「料金を—する」
かぶ‐なかま【株仲間】
江戸時代、幕府・諸藩の許可を得て結成した商工業者の同業組合。幕府・諸藩は株仲間を通じて経済統制を行い、株仲間は冥加金(みょうがきん)を納める代わりに営業の独占権を与えられた。
か‐れん【苛斂】
《「斂」は取り上げて納める意》租税などを厳しく取り立てること。
かろうと【屍櫃】
《「からひつ」の音変化。「かろうど」とも》 1 「からひつ(屍櫃)」に同じ。「石の—の蓋のふっとするほど謡ひ入れて」〈虎明狂・二千石〉 2 遺骨を納めるために、墓石の下に設けた石室。
かん【棺】
死者を葬るときに遺体を納める容器。ひつぎ。
かん‐かく【棺槨/棺椁】
遺体を納める箱。ひつぎ。「家貧にして—の供(そなえ)だに為したまう能わず」〈露伴・運命〉
カンガルー‐ゆそう【カンガルー輸送】
平床貨車の床面に凹部を設け、トレーラーの車輪を落とし込んで輸送する方法で、ヨーロッパの鉄道で採用している。凹部に車輪を納める状態をカンガルーの育児嚢(いくじのう)に見立てての名。→ピギーバック輸送1
かん‐けい【換刑】
罰金または科料を納めることのできない者を、一定期間、労役場に留置すること。