てい‐ねんきん【低年金】
国民年金保険料の納付期間が短い、厚生年金・共済年金に加入していないなどの理由で、十分な年金が受け取れないこと。→無年金
とく‐そく【督促】
[名](スル) 1 約束の履行(りこう)や物事の実行をうながすこと。せきたてること。「図書の返却を—する」 2 税法上、租税が期限までに納付されない場合、その納付を催告する行為。また、強制徴収の...
とくてい‐ほけんりょう【特定保険料】
平成20年(2008)4月後期高齢者医療制度の開始に伴い、健康保険の一般保険料のうち、後期高齢者医療制度への支援金や前期高齢者医療給付のための納付金など、高齢者医療を支えるために使われる保険料の...
とくべつ‐ちょうしゅう【特別徴収】
地方税の徴収方法の一。納税者からは直接に徴収せず、徴収の便宜をもつ者に税を徴収・納付させること。給与所得者の住民税など。
とくれい‐かいさん【特例解散】
財政が悪化した厚生年金基金が、国に返還する最低責任準備金の納付額や期限・方法について特例の適用を受けて解散すること。平成31年(2019)3月までの時限措置。
ねんきんきろく‐もんだい【年金記録問題】
旧社会保険庁によって、公的年金の加入・納付記録が長年にわたってずさんに管理されていた問題。基礎年金番号の導入に伴い、紙台帳などで管理されていた過去の国民年金・厚生年金・共済年金の年金加入記録をオ...
ねんきんけんこうほけんふくししせつせいり‐きこう【年金・健康保険福祉施設整理機構】
年金福祉施設の整理・合理化を行う独立行政法人。時限的な組織として平成17年(2005)に設立。厚生年金会館・国民年金健康保養センター・社会保険センターなどを譲渡・売却し、剰余金を国庫に納付する。...
のう【納】
[音]ノウ(ナフ)(呉) ナッ(慣) ナ(慣) ナン(慣) トウ(タフ)(慣) [訓]おさめる おさまる いれる [学習漢字]6年 〈ノウ〉 1 役所などにおさめ入れる。献上する。「納税・納入...
のうぜい‐こくち【納税告知】
国税について、納付すべき税額、納期限および納付場所を指定して納付を請求する行為。
のうぜいじゅんび‐よきん【納税準備預金】
徴税の促進と円滑化を目的として、昭和24年(1949)に創設された預金。払い戻しは原則として租税納付の場合に限られ、その場合は普通預金より金利が高い上に利息は非課税となる。