ほう‐し【芳紙】
他人を敬って、その手紙をいう語。芳翰(ほうかん)。芳札。芳書。
ほうしょ‐がみ【奉書紙】
《奉書に用いたところから》コウゾを原料とする和紙。しわがなく純白で上質。色奉書・紋奉書などの変種もある。越前奉書が有名。
ほうそう‐し【包装紙】
商品などを包むのに用いる紙。包み紙。
ほご‐がみ【反故紙/反古紙】
書きそこなうなどして不要になった紙。ほごし。ほご。
ほご‐し【反故紙/反古紙】
⇒ほごがみ(反故紙)
ほそかわ‐がみ【細川紙】
埼玉県比企(ひき)郡小川町産の楮(こうぞ)製の和紙。帳簿などに用いる。はじめ紀伊国細川村で産したところからの名称。ほそかわし。 [補説]国指定の重要無形文化財。また、平成26年(2014)「和紙...
ほん‐し【本紙】
1 号外・付録などに対して、新聞の本体となる紙面。 2 この新聞。
ほん‐みのし【本美濃紙】
美濃紙の一。コウゾを原料とし、抄造(しょうぞう)にトロロアオイを用いて伝統的な製法でつくられる和紙。 [補説]国の重要無形文化財。また、平成26年(2014)「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術...
ぼう‐し【某紙】
ある新聞。名称が不明な場合や名称をふせる場合などに用いる。
ぼうすい‐し【防水紙】
防水性をもたせた紙。パラフィン紙など。