さん‐りげん【三利源】
生命保険会社の利益の内訳である死差損益(想定死亡率と実際の死亡率との差による損益)、利差損益(予想運用利回りと実際の利回りとの差による損益)、費差損益(予想経費と実際の経費との差による損益)のこと。
さんりんしょとく‐きんがく【山林所得金額】
所得税の課税標準(税額計算の対象)となる金額の一つ。山林の伐採または譲渡による所得(山林所得)から必要経費を控除した残額から特別控除額(最高50万円)を差し引いた金額。
ざいせいりょく‐しすう【財政力指数】
地方公共団体の財政力を示す指数。基準財政収入額(標準的な地方税収)を基準財政需要額(行政事務の必要経費)で割った数値の過去3年間の平均値。数値が高いほど、自主財源の割合が高く財政状況に余裕がある...
しきり‐がね【仕切り金/仕切り銀】
売り手が買い手から受け取るべき代金・諸経費の総額。しきりきん。しきりぎん。「—のうち二貫目出してつくばはれける」〈浮・一代女・五〉
し‐しゅつ【支出】
[名](スル)ある目的のために自分の所有する金銭や物品を支払うこと。また、その金品。「経費を—する」「—を抑える」「過年度—」⇔収入。
しじょうか‐テスト【市場化テスト】
公共サービスの管理運営を、官業と民間企業の競争入札によって決定する方式。サービス内容の向上と経費削減が狙い。1980年代に米英で始まる。官民競争入札。
し‐ひ【市費】
市の負担・支出する費用。市の経費。
しゅっか‐くみあい【出荷組合】
農・漁・林業などの中小生産者が、出荷に伴う経費削減、販売の合理化、品質の維持などの目的で組織する組合。
しゅっ‐きん【出金】
[名](スル)金銭を出すこと。また、その金銭。出銀。「経費として—する」「—伝票」⇔入金。
しゅっせい‐ねびき【出精値引き】
[名](スル)見積書の明細に使われることのある項目の一。経費の見積を出した側が、自らの努力によって値引きしたことを表す項目。例えば、100万円の予算に対して見積額が110万となったときに、値引き...