おたいこ‐むすび【御太鼓結び】
女帯の結び方の一。掛けを結び目の中に入れて、太鼓の胴のように丸く膨らませて結ぶもの。
お‐タバコぼん【御タバコ盆】
昔の少女の髪形の一。左右の髪を両方から横に合わせてタバコ盆のつるの形に結び、その上にきれを掛けたもの。
おとこ‐むすび【男結び】
ひもの結び方の一。右の端を左の下に回して返した輪に、左の端を通して結ぶもの。もろむすび。→女結び
おどし【威/縅】
鎧(よろい)の札(さね)を革や糸で結び合わせること。また、その革や糸。 [補説]「縅」は国字。
お‐ひも【雄紐】
先端を結び玉にし、雌紐(めひも)の輪に通して結び合わす紐。→雌紐
おび‐あげ【帯揚(げ)】
女帯の結び目が下がらないように、帯の中の結び目に当てて形を整え、後ろから前へ回して締める小幅の布。背負(しょい)揚げ。
おび‐がね【帯金】
1 容器などに巻き付ける帯状の金具。「ビヤ樽の—」 2 刀を帯に結びつける緒を通すために、鞘(さや)につけてある鐶(かん)。 3 女帯を結ぶとき、左右を結ぶ代わりに、重ね合わせて挟み留めるのに用...
おび‐ぎわ【帯際】
帯の結び際。帯を締めた所。
オビスポ‐どおり【オビスポ通り】
《Calle Obispo》キューバの首都ハバナの旧市街にある通り。アルマス広場からセントラル公園までを結び、東西に延びる。植民地時代の古い街並みが残り、歩行者天国になっている。沿道にはハバナ市...
おび‐むすび【帯結び】
帯を結ぶこと。帯の結び方。「—の基本を学ぶ」