し‐ほうじん【私法人】
私的な目的(行政など公共の目的以外)のために設立される法人。その設立・管理などについて、国家による統制を加えられない。会社・公益社団法人・公益財団法人・協同組合など。→公法人
しゃげきかんせい‐そうち【射撃管制装置】
目標に対して、射撃の方位・角度などを照準し、指示する装置。レーダー・コンピューターなどを組み合わせて作る。火器射撃統制装置。
しゅく‐ぐん【粛軍】
軍の規律を粛正すること。特に二・二六事件後の旧日本陸軍内で、大規模な人事異動により統制派が皇道派を一掃したことをさす。
しゅにん‐べんごにん【主任弁護人】
被告人に数人の弁護人がいるとき、主任として指定される一人の弁護人。弁護活動の統制を行う。
しょうまい‐しじょう【正米市場】
米の現物取引を行っていた市場。明治17年(1884)東京の深川に開設されたものが最初。第二次大戦の戦時統制下で廃止された。
しょし‐はっと【諸士法度】
江戸幕府が旗本・御家人の統制のために定めた法令。寛永9年(1632)に発布され、同12年に整備された。旗本法度。
しょしゃねぎかんぬし‐はっと【諸社禰宜神主法度】
江戸幕府が寛文5年(1665)に制定した神社を統制するための法令。全国の神社に対し、社領の売買禁止などのほか、吉田神道を正統としてその統制に服することを義務づけた。
シーアンドシー‐サーバー【C&Cサーバー】
《C&C server C&Cはcommand and controlの略》サイバー攻撃で、外部からの攻撃者によって操作され、ボットネットの指令・制御をする中心的なサーバー。指揮統制サーバー。コ...
シー‐キューブド‐アイ【C3I】
《communication, command, control, intelligence》現代の軍事力を効果的に運用するのに必要な、通信・指揮・統制・情報の4大機能をいう。CCCIとも書く。...
シー‐シー‐アイ‐エス【CCIS】
《command, control and information system》現代の軍事作戦に必要な指揮、統制、情報システムの三要素。