りょう‐せん【稜線】
山の峰から峰へ続く線。尾根。
りょうはく‐さんち【両白山地】
石川・富山・福井・岐阜の4県にまたがる山地。白山から能郷(のうごう)白山(標高1617メートル)までの、ほぼ南北に続く山地。北の白山を主峰とする加越(かえつ)山地と、南の能郷白山を主峰とする越美...
りん【霖】
[音]リン(呉)(漢) 長々と降り続く雨。ながあめ。「霖雨/秋霖・春霖・梅霖」
る【縷】
[音]ル(呉)(漢) 1 細々と連なる糸筋。「一縷」 2 細く、途切れずに続くさま。こまごまとしたさま。「縷言・縷述・縷説・縷陳・縷縷」 3 ぼろ。「襤縷(らんる)」
るい‐げつ【累月】
月を重ねること。幾月も続くこと。連月。
るい‐じ【累次】
重なり続くこと。たびたびあること。「—の災害」
るい‐じつ【累日】
日を重ねること。いく日も続くこと。積日。連日。「激闘—に及ぶ」
るい‐のう【涙嚢】
涙道の一部。鼻の付け根あたりにあり、涙小管から流れてきた涙液が集まる袋状の部分。下方は鼻涙管に続く。
るい‐や【累夜】
夜を重ねること。幾夜も続くこと。連夜。
るい‐るい【累累】
[ト・タル][文][形動タリ]積み重なっているさま。また、連なり続くさま。「—と横たわる死屍(しし)」「彼は—たる紅球灯の光を浴びて」〈芥川・開化の殺人〉