くり‐あみ【繰(り)網】
左右に翼網を備えた袋状の魚網で、末端に引き綱を取り付けたもの。
くり‐い・れる【繰(り)入れる】
[動ラ下一][文]くりい・る[ラ下二] 1 細長い物をたぐって引き入れる。また、順に送り入れる。「綱を—・れる」 2 ある物や事柄を他の物や事柄の中に移動して入れる。組み入れる。編入する。「利子...
くり‐の・べる【繰(り)延べる】
[動バ下一][文]くりの・ぶ[バ下二] 1 日時や期限を先へ延ばす。延期する。「返済予定を—・べる」 2 細長い物を順々にのばしていく。繰り出す。「綱は少し宛—・べられた」〈葉山・海に生くる人々〉
くるま‐いど【車井戸】
滑車の溝にかけ渡した綱の両端に釣瓶(つるべ)をつけ、綱をたぐって水をくみ上げるようにした井戸。
くるま‐ひきあみ【車引(き)網】
地引き網の一。船の中に設けた車を踏んで、その軸に網の引き綱を巻いて引き上げるもの。
くろだ【黒田】
姓氏の一。 [補説]「黒田」姓の人物黒田官兵衛(くろだかんべえ)黒田清隆(くろだきよたか)黒田清綱(くろだきよつな)黒田三郎(くろださぶろう)黒田如水(くろだじょすい)黒田清輝(くろだせいき)黒...
ぐい‐ぐい
[副] 1 力を込めて引くさま、または、押すさま。「綱を—(と)引っ張る」 2 物事を勢いよく積極的に進めるさま。「計画を—(と)押し進める」「後続のランナーを—(と)引き離す」 3 酒などを勢...
グレガリナ【(ラテン)Gregarina】
胞子虫綱真グレガリナ目の原生動物の総称。ネズミ・昆虫の寄生虫などが含まれる。
けいぎこう【経義考】
中国の目録書。300巻・目録2巻。朱彝尊(しゅいそん)編。1755年刊。経書を29項目に分類し、著者名・書名・巻数・存否などを記す。翁方綱(おうほうこう)編の「経義考補正」12巻がある。
けい‐さく【繋索】
物をつなぎとめること。また、つなぎとめるための綱。