ザンボア【朱欒】
文芸雑誌。明治44年(1911)11月から大正2年(1913)5月まで19冊刊。北原白秋編集。後期浪漫派の活躍の場となった。大正7年1月発刊の改題誌「ザムボア」は同年9月で廃刊。
し【子】
[名] 1 こども。特に、男児。 2 学徳のある人物に対する敬称。先生。特に、孔子をさす。 3 五爵の第四位。子爵。「公侯伯—男」 4 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。諸子百家の著述を...
しき【四季】
詩雑誌。昭和8年(1933)堀辰雄が創刊。第二次は翌昭和9年(1934)から三好達治・丸山薫・堀辰雄編集の月刊で昭和19年(1944)まで発刊。萩原朔太郎・室生犀星(むろうさいせい)・中原中也...
ししゃのたいわ【死者の対話】
《原題、(ギリシャ)Nekrikoi Dialogoi》2世紀ごろ、シリアで生まれたギリシャの作家、ルキアノスの著作。対話形式の短編集。
しじつがんこうもく【資治通鑑綱目】
中国の歴史書。59巻。朱熹(しゅき)らの編。成立年未詳。「資治通鑑」を、綱(大要)と目(詳注)に分類して編集したもの。綱で朱熹が史実を要約し、目で門人の趙師淵が批評を加えている。
し‐せん【私撰】
個人または民間で作品を選び、歌集などを編集すること。また、そのもの。⇔官撰/勅撰。
しせん‐しゅう【私撰集】
個人が私的に編集した和歌・漢詩・連歌・俳諧などの集。特に、私撰和歌集をいう。⇔勅撰集。
しのぶのやかしゅう【志濃夫廼舎歌集】
江戸末期の私家集。5巻。橘曙覧(たちばなあけみ)の草稿を、その子の井手今滋(いでいましげ)が編集したもの。明治11年(1878)刊。約860首の歌を年代順に配列。
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インターネット上にアップロードした写真を、特定の知り合いと共有・閲覧したり、ブログやSNSなどを通じて公開したりできるサービスまたはウェブサイトの総称。動画を扱えたり、スマートホンで撮影した写真...