て‐なわ【手縄】
1 旗、または幕の乳(ち)に通して張り渡す縄。 2 口取りが馬をひく縄。 3 捕吏などが人を捕らえて縛るのに使う縄。
とし‐なわ【年縄】
年神を祭るために、正月に張る注連縄(しめなわ)。左ないにして、先端はそろえない。
とり‐なわ【取(り)縄/捕(り)縄】
1 罪人などを捕らえて縛る縄。捕縄(ほじょう)。 2 太刀の鞘(さや)についているひも。太刀を帯びるとき、腰に結ぶ。帯取革(おびとりがわ)。
どろ‐なわ【泥縄】
《「泥棒を捕らえて縄をなう」の意から》事がおこってからあわてて対策を立てたり準備をしたりすること。「—の試験勉強」「—式」
なげ‐なわ【投(げ)縄】
先端を輪に結んだ長い縄。遠くから投げて動物を捕らえるのに用いる。
なるこ‐なわ【鳴子縄】
鳴子をつけてある縄。《季 秋》
なわ【縄】
1 麻・わらなどの植物繊維や化学繊維をより合わせて作った、細長いひも。物を縛ったりつないだりするのに用いる。「—をなう」 2 罪人を縛るための縄。捕縄(ほじょう)。とりなわ。 3 田畑の面積を間...
に‐なわ【荷縄】
荷物を縛るのに用いる縄。
ぬ‐なわ【蓴/沼縄】
ジュンサイの別名。《季 夏》「仰むいて沼はさびしき—かな/不死男」
ネオパークオキナワ
沖縄県名護市にある動植物園。平成4年(1992)開園。園内は、アフリカ・中南米・オセアニアに大別され、各地域の環境を再現している。正式名称、名護自然動植物公園。